今はＩＣレコーダーでの録音が一般的になってきています。
メーカーによってファイルの圧縮形式などが違いますが、弊社では基本的にどのタイプでもＯＫです。ＤＶＤやミニＤＶなど、すべての媒体に対応しています。（音声データの取り込みのため本体や付属品一式をお預かりする場合もあります）

速記者は、耳で聞いているだけでなく、話し手の表情や身振り、図示説明の内容など、目でも記録をしていますので、より正確で、生き生きとした記録が作成できます。
また、録音に失敗したり、咳などで声がかき消されたりした場合でも、速記があれば起こすことができますし、何よりお客様の手間が省けるというメリットがあります。

当日使われた資料（出席者に配付したもの）も一緒にお送りください。それを参照して文字化することにより、正確な記録が作成できます。そのほかに、発言順や話のポイントなどを記録したメモがあると、大変参考になります。

速記者の手配、スケジューリングが必要になりますので、できれば１週間前にお願いします。ただし、受注状況によりましては数日前でも対応させていただきますのでご相談ください。

基本的に特急料金が別に加算されますが、対応可能です。また、短い録音データなら即日納品もできます。ただし、どちらも繁忙期や受注状況によってはお断りすることがあります。

こちらで聞かせていただいて、ほとんど文章にならないと判断した場合にはお断りさせていただきます。ある程度聞こえる場合は、対応させていただきますが、（聴取不能）の表記が多くなることをご了承ください。また、状況によりましては割増料金となる場合があります。

品質を高いレベルで保つことにもなりますので、基本的に同じ速記者を派遣します。ただし、繁忙期にはご希望にそえないこともあります。

知らない言葉や専門用語、略語などはきちんと調査して原稿を作成しますので、ご心配は要りません。なお、資料などをお借りできれば、より正確な原稿を作成することができます。

話し言葉特有の言い直しや言い誤り、話し癖、重複表現などを削って、すっきりと読みやすい文章にします。
また、指定の文字数にリライトをしたり、小見出しを入れることもできますし、会議などの場合は要旨記録の作成も行っています。まずはお客さまのニーズに沿った記録をつくることが第一だと考えています。

納品時、あるいは納品前でも録音データをお送りすることができますので、ご相談ください。

「音声起こし」の工程を省力化することにより、低価格でご提供するサービス「うちッパ」がございます。詳しくはコチラをごらんください。